ChinaFesta2012


令和4年10月18日(火)に、香川県高松市の「JRホテルクレメント高松」において開催された、”全国中華料理業香川大会”に参加。令和5年10月17日に開催が予定されている東京大会のアピールを行いました。
大会では、式典の最後に、「次回開催組合の委任状授与」が行われ、光森幸夫全中連会長から東京都組合の山本冨司安理事長に委任状が託され、正式に受託する運びとなりました。(下写真左)
受託後、「大会旗の引き継ぎ」が行われ、香川大会主管の髙照恵理事長から会長へ、会長から山本東京組合理事長へと大会旗が引き継がれました。
(下写真右:左から、香川県組合髙照恵理事長、光森幸夫全中連会長、東京都組合山本冨司安理事長)

大会旗が引き継がれた後、東京組合による、開催PRがあり、山本理事長の挨拶に続き、組合員有志によるアピールタイムに移行。 東京組合常務理事 真田照久氏によるマイクパフォーマンスが披露され、満場の拍手を浴びていました。
      
東京都組合員によるパフォーマンス

          
第54回大会は、芸術家たちに描かせた壁画や天井画、彫刻などで館内の装飾を施し、その絢爛豪華な造形から「昭和の竜宮城」と謳われた、目黒のホテル雅叙園東京で開催されます。(写真上/左から外観・エントランス・日本庭園)

エントランスから歩を進めると、さながら竜宮城の入り口を思わせる『招きの大門』。ゲストを祝福する意味が込められ、本瓦の屋根には縁結びを象徴する棟飾りが飾られています。


入口から招きの大門までの廊下には、季節ごとのイベントスペースと、『花魁回廊』と呼ばれる、優美なアーチ型の回廊が。江戸時代の浮世絵をモチーフにした色鮮やかな絵画木彫板が飾られ、さらに、天井には美人画が描かれており、訪れる人に感動を与えます。


別棟の旧館には食事を愉しみ、晴れやかな宴が行われた7部屋を、99段の長い階段廊下が繋ぐ、通称「百段階段」があり、東京都の有形文化財に指定されています。階段で結ばれた各部屋はそれぞれ趣向が異なり、各部屋の天井や欄間には、当時屈指の著名な画家達が創り上げた美の世界が描かれています。

また、創業当時、日本料理に加えて北京料理メインとしていたことから、現在も営業する中国料理レストラン「旬遊記」には、3室の特別個室があり、どれも、豪華なしつらえになっていますが、そのうちの「王城」には、日本最古の回転テーブルがあることでも知られています。(下写真=左から「王城」「仙遊」「南風」)


大会式典、及び、交流会は、こうした絢爛豪華な雰囲気に包まれた、扇をモチーフにした和モダンな大宴会場『舞扇』で開催予定。エスカレータを上がり、正面に位置する大宴会場です。絢爛豪華な装飾美で埋め尽くされた空間で食を愉しむひとときは、きっとご満足いただけるものと思います。

 
大会参加者には、開催案内チラシと、東京で最上級の呼び声も高い「ホテル雅叙園東京」の会場案内と東京観光に関するPR小冊子が配布され、次回開催に多くの期待と関心が寄せられていました。

※画像をクリックすると、当日配布されたチラシ(左)とPR小冊子のPDFが、別ウインドウ(タブ)で開きます。

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